お知らせ・活動報告
2007年11月21日(水)
「スマイルQピット」探検隊中止のお詫び

10月21日に予定していた「スマイルQピット」の探検隊が中止になり申し訳ありませんでした。
「デンタルサロン」「駅前はみがき」という未来を先取りするような歯科医院に興味をお持ちの方も多かったことと思います。
院長だった早川えり子先生が、
「ホワイト歯科」(
http://whitedental.white3b.jp)
に移られましたので、こちらに探検隊に伺おうと思います。
来年3月を予定しておりますが、参加予定の方のご希望を伺いながら日程調整をしていきたいと思います。

ご希望の方は、1月中にご連絡、お申し込み戴ければ幸いです。

2007年10月23日(火)
12月2日(日) 大塚歯科医院のお知らせ

院長の大塚勇二先生は、NPO法人「みんなの歯科ネットワーク」で中心的に活動されています。
http://www.minnanoshika.net/

危機的状況の保険診療について、感染対策や領収書、技工の問題など幅広く問題提起し、社会に発信していらっしゃいます。歯科医師会、保険医協会ともちょっと違ったスタンスで、国民のための歯科医療を模索していらっしゃいます。事務局を兼ねる歯科医院を訪問して一緒に考えてみませんか?
参加希望者は事前にお申し込みください。
集合は、午後1時に、西武多摩湖線「一橋学園」(国分寺から1駅)ホーム予定ですが、変更があるかもしれません。

2007年10月21日(日)
第43回 草の根歯科勉強会 「人権とは? 八千代市議になった保健師」

第43回 草の根歯科勉強会
「人権とは? 八千代市議になった保健師」  
   講師:谷敷 時子 氏 (八千代市市議会議員)
   日時:1月20日(日) 1時半〜4時
   場所:東京ウィメンズプラザ 第2会議室A
(http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp)

講師の谷敷時子さんは、青年海外協力隊で助産師として国際貢献にも携わったスケールの大きい方です。八千代市の保健センターで保健師としてご活躍の後、2002年に市議に初当選、現在2期目を勤めていらっしゃいます。
当会の掲げる「歯と人権、民主主義」の原点である2000年の秋田県鷹巣の福祉「問題は これから です」の上映会実行委員でした。福祉の根っこは政治、地方政治は民主主義の学校、ということで地域保健からの転身です。行政と政治のあり方についてじっくり聴く機会としました。自分の街で安心して最期まで住み続ける
ことができるか、在宅医療、介護の問題も含めて、暮らしを支える政治のあり方、人任せにするのではなく、自分の問題として地方議会に関心を持つことも大切かと思います。住民の人権を守るために税金が使われているか、主権者である私たち一人ひとりの姿勢が問われると思います。
ご一緒に考えましょう。

2007年6月11日(月)
迫り来る首都直下型地震に備えて −サバイバルをかけて生存基盤の総点検を!

日時:9月9日(日) 1時半から4時
場所:東小金井駅開設記念館マロンホール 2階会議室
   (JR東小金井駅南口徒歩5分 0422−30−0660)
講師:矢間秀次郎(小金井市環境審議会副会長)
参加費:1000円(会員は800円、学生・65歳以上は500円)

サバイバルをかけて生存基盤の総点検をしてみませんか?
住いづくりフォーラムとの共催の予定です。

2007年5月3日(木)
5月3日

しばらくサボっていましたが、連休に入り少し余裕ができたのと、3日に月例会があったので報告します。
月に1度くらいは定例で会って相談したいと、月例会を第1週の金曜の夕方で予定しているのですが、今回は連休でもあり、昨日の午後に行いました。
小池さん、神山さん、金刺さん、古田さんと岡田の5人で、東京ウィメンズプラザの交流スペースで話し合いました。
今後の活動方針、会報の編集、企画、PR方法など、課題・問題がたくさんあり、1時から5時まで話し合いましたが、話題は尽きない状態でした。
何のための活動か。歯医者さんが厳しいことも患者さんは知らない。良い歯医者さんを応援していくということ、他の患者会などの活動もいろいろあるけど、草の根歯科としてすべきことは何か。
月例会に初参加の神山さんから、いろいろ新鮮なご意見を頂きました。

2007年4月17日(火)
会費 その3

会計報告は、年度で〆て、年度初めの勉強会での総会(今年は5月13日)に古田さんからしてもらいます。会計担当者が信頼できる方なので本当に助かっています。皆さまからお預かりした貴重な会費は、きちんと管理して下さっていることご理解頂けると思います。
次号発送時に会計報告を同封します。

2007年4月16日(月)
会費 その2

お振込みを頂いて、2千円がこんなに貴重なものかと改めて実感しています。1万円なんて頂くと、本当に億単位の宝くじのような気持ち、感謝感激です。もちろん、その間の3千円、4千円、5千円、6千円・・・それぞれのお気持ち、思いがあっての金額、有難く感謝しております。

2007年4月15日(日)
会費 その1

「年会費一口千円、2口以上」というのは再検討したらどうかというご意見もありました。
本当に、お寺の寄付じゃあるまいし・・・はっきりしないのは私も嫌いですが・・・・自分が出すとしたら2千円が精一杯、でも、正直言えば、全員が2千円だったら活動は難しいのが現実です。
多額をお振込み下さる方には心から感謝ですが、会員としては平等にさせて頂くということでご理解頂きたいと思います。

2007年4月14日(土)
「はのねくさのね」13号 その2

早速、ファックス、お手紙、メールなどで、ご意見、ご感想などを頂き有難く思っております。
振込用紙に書かれた一言も嬉しいものです。皆さま、それぞれ、お忙しい中、お心にかけて頂き本当に有難いことだと感謝しております。

2007年4月13日(金)
「はのねくさのね」13号 その1

4月1日から発送を始め、やっと一段落です。
今回は年度初めで、振込用紙を同封しました。こんなものが年に3冊で2千円以上の会費をお願いしますというのも図々しいなあと思いながら同封させていただきました。

2007年4月8日(日)
月例会 その4

4月、5月は年度初めで、今年度の予定の確認をしながら、まだ勉強会の3回目が決まってないこともあり、どんな講師にどんなお話をお願いしたら、草の根歯科として相応しいか話し合いました。
勉強会も歯科医院探検隊も歯科患者塾も、自薦・他薦でご意見を戴ければ幸いです。

2007年4月7日(土)
月例会 その3

何か活動を継続していく場合、毎月一度以上は、集まって話し合うのが理想だと思うのですが、なかなか、本業を持った上での活動なので集まるのも難しく、編集会議が精一杯という状態でしたが、定例化したいと思い、毎月第一週のどこかで、月例会を持ちたいと思います。
歯科医療のありかた、患者の意識にについて、草の根の活動について、ざっくばらんに話し合えたらと思っています。

2007年4月6日(金)
月例会 その2

次回、5月の月例会は、5月3日の2時からを予定しています。連休の初日(いや中日?)ですが、ご都合がつく方はご連絡下さい。どなたでも参加できる開かれた会合で活動方針など話し合っていければと思っております。

2007年4月5日(木)
月例会 その1

4月4日6時から表参道の東京ウィメンズプラザで月例会をしました。8月5日に京都、奈良から講師をお招きしての会場の第一候補に、ウィメンズプラザを考えていることもあり、今まで月例会は、新宿や立川で行うことが多かったのですが、今回初めての会場です。
いろいろなグループが集まっている様子は、飯田橋のボランティアセンターと似ていますが、渋谷から少し離れているためか、落ち着いたフリースペースで、ゆったり話し合いができました。
小池匠さん、古田喜代子さんと3人でしたが、いろいろ話し合いができました。

2007年4月4日(水)
NPO法人みんなの歯科ネットワーク設立記念シンポジウム

歯科発  現在の医療保険制度は本当に安全で安心か?
      〜医療情報の公開がもたらすもの〜

 2007年 6月 17日(日)12451600
 星陵会館 ホール  
参加費3000円(但し事前申し込みの場合)当日申し込み4000
定員に達し次第受付を終了させて頂きます。その場合当日申し込みをできません。

くわしくはこちら

2007年4月3日(火)
患者の権利宣言  その7

都立病院では、子ども患者権利宣言をかんがえており、次には精神病院で「患者中心の医療」に向けて進めていくという。
良いことだとは思うが、責務が気になる。
賢い医療消費者になりましょう、という気持ちも分からないではないが、「日本人的な考え方」を見直してみる必要もあろう。

2007年4月2日(月)
患者の権利宣言  その6

権利の本質を理解していない点では、憲法でも同じ。憲法は政府に対する命令で、国民が守るべき義務ではない。今の憲法で国民は守られている。自民党案では、国民に義務を押し付けるものに変わる。全く本質が変わってしまうことを許して良いのだろうか。

2007年4月1日(日)
患者の権利宣言  その5

「権利があれば義務(責務)があるはず」と考える日本人は多いのではないでしょうか?
だから都立病院にも、患者の権利章典の中に、責務が登場してくるのでしょう。
変に物分りが良いようで、本質が全く分かっていない。権利を全くはき違えている。

2007年3月31日(土)
患者の権利宣言  その4

基本的人権は、無条件の権利です。人が人として尊重されることに条件をつけてはいけません。政府が許す範囲での人権、秩序に反しない限りの人権は、本来の「人権」ではない、とダグラス・ラミス氏が言っています。
条件つきの愛は、本当の愛ではない。親は子を愛しているつもりでも、子が無条件の愛と感じられなければ本物の愛ではない、という黒岩秩子さんの言葉を思い出します。

2007年3月30日(金)
患者の権利宣言  その3

アメリカでは、1972年に「患者の権利章典」として、専門家の絶対的権威に対して、人間の基本的人権を認めさせるという宣言です。
医療側が考える「患者のために」は、必ずしも患者の意向を反映するものではなく、最終決定権は患者本人にあるという宣言です。
60年代の公民権運動の影響を受けて「インフォームドコンセント」が確立してきました。 

2007年3月29日(木)
患者の権利宣言  その2

都立病院でも「患者の権利章典」を掲げています。しかし、気になるのが「患者の責務」がある点です。
「患者さん自身の健康に関する情報を提供する責務」、「医療に関する説明を十分理解できるまで質問する責務」・・・権利があるなら義務があって当然、という意見、ちょっと変ではないでしょうか?

2007年3月28日(水)
患者の権利宣言  その1

病院の玄関などに掲げてある「患者の権利宣言」を見たことがありますか?
私は、10年以上前に、聖隷三方原病院で初めて見ました。それ以来、あちこちの病院で気にかけて見ていると、掲げている病院が増えてきたかなと思います。

2007年3月27日(火)
つじむら歯科医院探検隊 その6

辻村先生の医院を見学し、お話を聞いて、自己変革能力の大切さを改めて感じました。常に先を見て、目標を定め、日々、前に進むこと、スタッフとのコミュニケーションにも、きめ細かい心配りを感じました。モチベーションを高め維持していくこと、常に努力し変えていくことでしか高水準を保つことはできないのだと改めて感じました。

2007年3月26日(月)
つじむら歯科医院探検隊 その5

2時半に診療終了となり、集合写真を撮った後、お食事を用意して下さってあり、サンドイッチやお茶、お菓子を戴きながら、見学の感想や情報交換をしました。
今回は、全員が歯科医師、歯科衛生士で、草の根歯科探検隊の特徴である患者さんの立場で、という点では少し弱かったかと思いますが、同業者として参考になることが多く、大変勉強になったようです。

2007年3月25日(日)
つじむら歯科医院探検隊 その4

院内を説明して案内してもらった後は、患者さんの出入り口と見学マナーだけ注意すれば、どこを見ても良いです、と言われ2時半まで診療の様子を見せて頂きました。診療中に16人が見学するなんて大丈夫だろうか、と心配だったのですが、全く気にならない(お邪魔だったかと思いますが)くらい、広々ゆったりした院内でした。ロビー、待合室も明るくゆったり、「行きたくなる歯医者さん」です。
写真のように、受付の隣に「草の根歯科医院の見学を受け入れています」という張り紙があり有難く思いました。おかげさまで、十分な見学ができました。

2007年3月24日(土)
つじむら歯科医院探検隊 その3

車で先についていた3名と、総勢16名でどうなることかとヒヤヒヤしていたのですが、2階の研修室に案内していただきました。広々とした研修室の机の上には資料と名札、特注のボールペンまで用意してありました。
小川さんから見学に当っての注意事項などを聞いた後、先生が診療の合間に来て説明をして下さって、その後、白衣に着替えて4人づつに分かれて院内を案内して頂きました。

2007年3月23日(金)
つじむら歯科医院探検隊 その2

「完全郊外型」というオーラルケアの大竹社長の命名通り、周りは人家もまばらなのどかな環境です。
外観もHPやパンフレットで紹介されていたようにお洒落な建物で、寒い中、コーディネーターの小川さんが外に出て迎えて下さったことに感激しました。あとで聞いたのですが、初めての患者さん全員に新患コーディネーターが外までお迎えするとのことです。このホスピタリティに、駅から遠くても来て良かった!と思うだろうなと納得しました。

2007年3月22日(木)
つじむら歯科医院探検隊 その1

3月17日(土)11時、肌寒い曇天のなか、小田急線伊勢原駅改札に13名が集合しました。簡単に自己紹介した後、タクシー4台に分乗して、つじむら歯科医院に向かいました。
タクシーの運転手さんに「何があるんですか?」と訊かれました。来院者、見学者も多いらしく、タクシーの運転手さんにも「良い歯医者さんですよ」と自慢してしまいました。

2007年3月16日(金)
アルゼンチン その2

日本がアルゼンチンのようにならないためには、我々国民も真実を知って考えるべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
半藤一利氏の『昭和史』を読みながら、日本人というものを考えてしまいます。次世代に恥ずかしくない生き方をしたいものだと思いながら暗澹とした気分です。
経済大国日本と浮かれていたのも束の間、明治以来、近代国家として40年かかって軍事大国となったのを40年かけて崩壊への道を辿った。今、40年かけて経済大国を築いたあと、崩壊の40年のもしかしたら末期あたりにいるのではないかという不安も感じます。

2007年3月15日(木)
アルゼンチン その1

唐突で恐縮ですが、アルゼンチンは一昔前は、豊かな国だったと思いますが、お詳しい方はいらっしゃったら、教えて頂けますでしょうか?
国家財政が破綻して、近未来の日本を見るような気がするのですがいかがでしょうか? 

矢間さんは最近ピースボートで南米にもいらっしゃって反米の空気を身を持って体験されてとか?
アメリカから対日要望書というもので毎年種々の要望があり、日本の経済体制の根幹を変えてしまうようなことが起こっているのにマスコミは一切報道をしません。戦時中の「大本営発表」のように国民にはアメリカの真意が隠されているように思います。私も色平さんからの貴重な情報でいろいろなことを知りました。
政府も「対日要望書」についてはひた隠しにしています。

2007年3月14日(水)
『日本の歯科医療政策』 その2

「医療経済と国際比較の視点から」という副題で、著者は野村真弓・広井良典・尾崎哲典氏。
広井良典氏は社会保障や市民活動について幅広い活動に基づくご発言をされている千葉大教授で、ご著書、新聞記事等、ご存知の方も多いかと思います。東大医療政策人材養成講座でも人気講師でした。草の根歯科研究会でも勉強会にお呼びしたいと思い、内諾は得ているのですが・・
10人程度では来て頂くのが申し訳ない気もするけど、毎回、勉強会で、何人来てくれるかヒヤヒヤしながら、結局、予想の半分以下(予想がいつも甘いのかもしれませんが)という状況では、とてもお呼びできないなあ・・・・
いかがでしょう?

2007年3月13日(火)
滝上宗次郎さんのこと

中村和代さま、有難うございました。
大学祭、吉川幸次郎・・・茶目っ気のある笑顔が目に浮かぶようです。
朝日新聞にも大新聞の驕り、堕落を感じ、失望することも多かったのですが、滝上さんの記事は、「編集委員 辻陽明」の署名入りで嬉しく思いました。
半藤一利氏の『ノモンハンの夏』が面白かったので、『昭和史』を読んでします。朝日新聞の罪深さが情けないほどです。
戦後、責任を取って社を去ったむのたけじさんは本物のジャーナリスだと思いますが、彼を知ったのは朝日新聞紙面でした。私の子どもの頃は、むのたけじさんの文章が朝日新聞で読めたのに、今もご健在なのに、最近は朝日新聞紙上では全くお目にかかれません。
大新聞は「第4の権力」、記者クラブではジャーナリストは育たない、とマスコミに腹を立てることも多いのですが、国民の側の姿勢、成熟度が問われるんでしょうね。

2007年3月12日(月)
滝上宗次郎さんのこと

滝上さんと初めて会ったのは「高齢社会を良くする女性の会」だったかの講演会だったと思うが記憶が定かでない。介護保険前夜、樋口恵子さんはじめ女性の期待も大きかった。私も、その頃は訪問歯科診療に先立つ訪問調査で毎日のように訪問をしていたので(今は全く在宅歯科の現場から離れていますが)、歯科衛生士活躍のチャンスではないかと思って、滝上さんともお話をした。
一橋大学経済学部から旧三菱銀行で調査手法を身につけ、羽村市の「グリーン東京」で高齢者介護の現場からの発信は鋭いものだった。
飄々とした気さくなお人柄で、『終の棲家は有料老人ホーム』を出版された頃、杉並でも講演会があり、「お久しぶりです」とご挨拶をした。
介護保険のあり方に鋭い発言をされていたので、厚労省からも疎まれていたようだった。 
ひところ年賀状を交換していたが、こちらも出さなくなった。久しぶりに彼の名前を見たのが昨日の新聞記事『「一人シンクタンク」の死』だった。1月20日に54歳で亡くなったという。
96年、老人病院の解消を提言している。
「それから10年余。当初は黙殺された滝上さんの予想通りになった。介護保険は財政が悪化。昨春の改革で在宅介護の軽度のサービスが縮小された。「老人病院」は6年かけて廃止されることになった」と記事は紹介している。
「滝上さんの「一人シンクタンク」は現場と分析力、独立を維持できる資産があったから可能だったともいえる」「独立した組織のシンクタンクが日本に根づくには、志を持つ人材、資金、対案を尊重する政府が欠かせない」と読みながら、草の根歯科がシンクタンクとなりうるか考えた。

2007年3月11日(日)
『日本の歯科医療政策』 その1

本屋さんの歯科コーナーに目立つ位置に置かれている新刊書『日本の歯科医療政策』面白いです。
是非、皆さんも読んで感想を聞かせてください。

2007年3月10日(土)
市民科学 その4

草の根歯科が、市民科学の一翼を担うことができるか、いかがでしょう?
皆さまは、どう思われますでしょうか?
歯科医療と環境ホルモンが問題になったときも、歯科界では微量だからと、立ち消えになったようです。
歯科と食は関係が深い気もしますが・・・

2007年3月9日(金)
市民科学 その3

市民科学研究室はNPO法人として、食の科学、電磁波、大学教育など幅広い活動をしています。
しかし、苦戦しているようで、日本社会に市民活動は不毛なのかと思うこと
もしばしばです。

2007年3月8日(木)
市民科学 その2

草の根歯科の目指すところとして、受け手の立場で歯科医学・歯科医療を考えるというスタンスで、科学は誰のためのものかという視点も持ち続けたいと思っています。
大きな足跡を遺した宇井純さん、高木仁三郎さんの系譜に連なる活動として上田昌文さんの「市民科学」があります
http://www.csij.org

2007年3月7日(水)
市民科学 その1

歯科医学は科学だろうか?
もちろん、医学の一分野、科学であることには間違いないけど、「サイエンスでありアートである」という言葉通り、アートの要素の方が強いかもしれないと思うのですが、皆さまはどう思いますか?
歯医者さんご自身、自分のかかりつけの先生は科学者?芸術家?

2007年3月6日(火)
チャイルド・ライフ・スペシャリスト その5

「子どもは未来」は小児科医・小林登先生の言葉です。言葉で十分に表現することができなくても、大人以上に感受性は豊かで、いろんなことを感じ、理解し考えています。
暴れて治療させてくれなかったり、診査・診察さえ難しい、大人をてこづらせる存在として敬遠するのでなく、誰でも子ども時代があったのですから、自分の時よりももっと良い子ども時代を、子どもたちと共にもっと良い未来を創っていくのが大人の
務めではないでしょうか。

2007年3月5日(月)
チャイルド・ライフ・スペシャリスト その4

藤井あけみさんにIcubeという医療系の学生さんの団体でご講演をお願いしました。
その感想が面白かったのですが、心のケアをする専門職種が、子どもだけでなく、老人や一般成人でも欲しいというのです。
日本の医療現場の殺伐さを反映したものでしょうか、意外な反応に驚きましたが、そうかもしれないと思うほど、会場は同意するような表情が見られました。

2007年3月4日(日)
チャイルド・ライフ・スペシャリスト その3

藤井あけみさんを中心に病院保育士や小児病院のドクター、ナース、ボランティアなど、病気の子どもに関わる多彩な顔ぶれで、日本チャイルド・ライフ研究会が立ち上がり、毎年カンファランスを行ってきました。
7回目の今年、7月7日(土)に東京ウィメンズプラザで、米国ラバーン大学から講師をお招きして開催されます。是非、皆さまご参加くださいませ

2007年3月3日(土)
チャイルド・ライフ・スペシャリスト その2

日本でのチャイルド・ライフ・スペシャリスト草分けの一人、藤井あけみさんのことは、新聞、テレビ等でも紹介されているのでご存知の方も多いのではないでしょうか?宮城県立こども病院の、おとぎの国に入ったような雰囲気は藤井さんが設計段階から関わった作品です。
お菓子の形のエレベーターや赤い郵便ポストの滑り台等、子どもでなくともワクワクします。
「病院が好き」と答える子どもが多いというのも納得できる、子どもが行きたくなる病院です。

2007年3月2日(金)
チャイルド・ライフ・スペシャリスト その1

皆さま、チャイルド・ライフ・スペシャリストって聞いたことあるでしょうか?聞きなれない職種かと思いますが、北米のこども病院では医療職ではないスタッフとして一般的です。
子どもの心のケアをする専門職がいることで、治療効果も上がり、ドクターやナースの負担も軽減されます。
残念ながら日本ではまだ少ないのですが、アメリカやカナダで資格を取って帰ってきたチャイルド・ライフ・スペシャリストが(全国で10人くらいですが)活躍しています。

2007年3月1日(木)
オーティズム その4 自立

スウェーデンの障害者教育を見学した時も感じたのですが、バークレーでのプログラムも、自立した社会人に、という目標がはっきりしていることが日本との違いではないかと感じました。
日本で「障害者も納税者に」と言い出した竹中ナミさんや、スワンベーカリーを作ったヤマト財団の小倉昌男さん、など先駆的な活動をしていらっしゃる方もいますが、社会一般としては「納税者に」という姿勢があると思います。
健常者でさえ税金はなるべく払いたくないというお国柄だから仕方がない(税金の使い道が不透明で、取られたとしか思えないことに問
題があるのでしょうが)かもしれませんが、納税者となることで誇りが持てる、どんな障害があっても納税者として自立できることを目指す、そのための仕組みを作ることが大切な気がしますが、いかがでしょうか?

2007年2月28日(水)
オーティズム その3 名称

「自閉症」というと、「重度の精神障害」と誤解されているような気がするのですが、いかがでしょうか?
「精神分裂病」でなく「統合失調症」になって、「痴呆」でなく「認知症」になって、言葉遊びだとか、言い換えても実態は変わらないとか、ますます分かりにくくなったとか、反論もあるかと思いますが、社会への受け入れは、やはり格段に良くなった気がしますが、いかがでしょうか?
「オーティズム」の方が「自閉症」よりましだと思いますが、これも言い換えても良いんじゃないか。
いかがでしょう?一緒に考えていただけませんか?

2007年2月27日(火)
オーティズム その2 門野晴子さん

オーティズム(自閉症)は、症状や能力はさまざまですが、コミュニケーションが困難なことは共通しています。
多くの人が、感情的な交流ができない精神障害と誤解しているのではないでしょうか。困難ではあるけど、関わり方次第では、人との関係性を築くことができる。
日本でも良い実践もあるのでしょうが、教育・福祉予算が削られている状況が心配です。ノンフィクション作家の門野晴子さんが、アメリカのバークレーで体験したオーティズム児へのスペシャル教育について『星の国から孫ふたり』に詳しく書かれています。
是非、皆さまにも読
んで頂きたいのですが、草の根歯科でも、人権の基本でもあるスペシャル教育について考えたいと思い、来年2月に歯科患者学を企画しました。
門野さんのビデオを観ながら、歯科医療の場面もあるようなので、いろいろ話し合い、一緒に考えることができたらと思います。

2007年2月26日(月)
「オーティズム」って知ってますか?

この言葉から、何を連想するでしょう?
「自閉症」と知っている人は、自閉症特有の症状や、ある個別の「自閉症」の方を思い出すかもしれませんね。
生身の個人は、ちょっと風変わりだけどチャーミングです。しかし、今、障害者自立支援法(ならぬ自立阻害法?)で厳しくなっているかもしれません。
子育ても大変です。同じように育てているつもりでも、「ふつうの」子を育てるのは何と楽なことか。
まさにスペシャルなお子さんです。親を選んで生まれてくる、この親ならきっと育ててくれると思える力量のある両親のもとに遣わされたスペシャル・チャイルドです。
「星の国からやってきた王子さま、姫さま」という呼び名がピッタリだと思うのですが、いかがでしょうか?

2006年11月8日(水)
第8回草の根歯科患者塾「らくらくパッククキング」

メニューは炊飯器でパッククッキング(デモのみ)
 ・いなりずし
 ・酢バス
 ・サバの味噌煮
 ・かぼちゃの甘煮
 ・お粥
 ・カレーライス
 ・ポテトサラダ

電気ポットでパッククッキング(デモのみ)
 ・焼きそば
 ・蒸しパン
 ・かぼちゃのスープ

参加者の演習
 じゃがいも/サツマイモのレモン煮/かぼちゃの甘煮

詳しくはこちらから

2006年10月19日(木)
11/12の歯医者さん探検隊時間変更

11/12に予定されている歯医者さん探検隊(わたなべ歯科さん)の集合時間が都合により変更になりました。
午後2時→午前10時
大変恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

2006年8月31日(木)
亀山洋一郎先生の「歯周病の病理」について

日本医科歯科大学 歯学部・歯科研究棟7階・第一ゼミナール室
9/14 6時から8時

口腔病理学の大御所、亀山洋一郎先生が、今までも草の根歯科の会員としてご支援下さっていたのですが、今回、会員のためにボランティアで「歯周病の病理」について、ご講演下さいます。愛知学院大学歯学部長で、世界的権威でいらっしゃいます。
是非、皆さま、お出でくださいますよう、お誘い申し上げます。
(参加人数を把握したいので、事前にお申し込みくださいませ)
参考資料

2006年8月19日(土)
勉強会 「『医療ルネサンス』から見えたもの」

9月10日 午後1時30分から4時
東京医科歯科大学歯学部第1講義室
講師:読売新聞デスク 渡辺勝敏
是非、医療ルネサンスの現場の取材から得たものを共有しながら、今後の歯科について、報道との付き合い方について、一緒に考えていけたらと思います。 いかがでしょうか?
参考資料

2006年6月7日(水)
7月のご案内

7月9日(日)の歯科患者学の会場を確保しました。
医科歯科大学3階の大会議室です。
昨年のコーチングの会場です。
机の移動が楽で、ワークショップ形式にも適しています。

「制度が人と社会を変える」
 厚生省のキャリア官僚として、ユニセフの国際公務員として、副知事のご経験から、制度を変えることについて、大泉博子さんから1時間くらいお話を頂いてから、自分だったら、どう変える、など、グループディスカッションもしながら「制度」について考えていきたいと思います。

どうぞ、皆さま、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

2006年5月19日(金)
歯科医院探検隊(スウェーデン・デンタル・センター)

6月15日(木)
 スウェーデン・デンタル・センターの歯科医院探検隊が2週間延期になりました。現在、12名の申し込みがあり〆切状態ですが、どうしても、という方はご連絡下さい。

2006年5月19日(金)
編集会議

6月1日(木)6時から編集会議
 飯田橋ボランティアセンター(予約無しのフリースペース)
会報の編集方針なども話し合いたいと思いますので、どうぞご参加下さい。

2006年4月28日(金)
アンケートの回答

 昨年12月に「はのねくさのね」9号をお送りした際にアンケート用紙を同封し、ファックス等でご回答頂いたものをまとめました。5月14日の歯科患者塾「歯科患者学原論」で、和田努さんとともに考える材料にしたいと思います。ご意見・ご感想など頂ければ幸いです。
集計結果はこちら

2006年3月10日(金)
会場の変更

4月16日(日)
勉強会 「オトコの口、オンナの口」 
 産婦人科医師 早乙女智子先生
 
会場が「東京医科歯科大学1号館7階、歯学部・会議室」に変更になっております。
ご注意ください。

2006年3月8日(水)
4月22日(土)1時から5時、東京ビッグサイトでの「コンビ国際シンポジウム2006」です。

 基調講演は「母乳哺育と健全な口腔育成について」フィンランドからユハ・バレラ先生、後半パネルディスカッション「母乳哺育と家族の絆」には今井先生もパネリストで参加されます。入場無料でファックス、メール、ハガキで申し込み、先着500人に入場券が送られるそうです。
 ファックスは03−3547−5917
 メールはcombi−sympo@a−web.ne.jp
 ハガキは〒104−8313東京都中央区銀座7−16−12「コンビ国際シンポジウム2006」事務局宛
詳しくは以下をクリックしてください。
 「コンビ国際シンポジウム2006」  東京ビッグサイト交通図
 また、今井歯科クリニックにお問い合わせして頂いても大丈夫かと思いますので宜しくお願いします。
 では、次代を担う子どもたちに優しい社会を目指して、皆さまのご参加をお待ちしております。

2006年2月24日(金)
5月14日 歯科患者学原論草の根歯科研究会は患者会足りうるのか?

 「患者中心の医療」「患者の声を」と枕詞のように言われる割には本当に患者の声が医療に反映しているのか?
 患者会の活動が医療を動かしてきた事実も大きいが、歯科で患者会はありうるのか?
 我々草の根歯科研究会は何を目指すのか?
 前号の会報をお送りした際に皆さまからご返送頂いたアンケートを分析しながら歯科患者学の原点に立ち返って考えたいと思います。
 コメンテーターとして、元NHKプロデューサーの和田努さんに来て頂きます。病院ガイドブックをはじめ多くのご著作があり、「患者が主役だ!」(法研)「カルテは誰のものか」(丸善ライブラリー)など、手軽で読みやすいものもあります。
 是非、皆さま、ご参加ください。

2005年11月9日(水)
第37回草の根歯科勉強会「花の谷」の人びと

 人生の最期、自分ならどんな場で過ごしたいか、大切な人が残された日々を過ごすには、どのような場がふさわしいか。
 患者にとっても家族に
とっても、そして医療者にとっても、もっと良質な終末期医療が欲しい。
 そうした思い
を現実のものにしようと心尽くしているホスピスのある診療所が南房総の海辺ある。「ホスピスでないホスピス」の「花の谷クリニック」院長、伊藤真美先生にお出で頂きお話を伺います。
--------------------------------------------------------
「花の谷クリニック」院長 伊藤 真美 先生
12月18日(日) 午後1時30分から午後4時
会費 1000円(会員は800円、学生・65歳以上は500円)
場所 東京医科歯科大学歯学部 4階 演習室
詳しくはこちら 当日の内容
お申し込み・問い合わせ 
  杉並区和田2−26−3−2306 岡田 弥生 5340−9282

2005年10月25日(火)
高齢者のケア 主治医は?

 「糖尿病で長く通院していた高齢者に胃がんが見つかる。比較的早期で、手術が可能で、数週間の入院で治療は完了する。しかし、その後、徐々に進行していた糖尿病性の腎障害が手術の負担で一挙に悪化する。また、入院安静をきっかけに記憶力低下などの知的機能障害が出現し、うつ病になる。そして、これもありうることだが、もともとの糖尿病は胃がんと胃切除に伴う体重減少によってほとんど正常になる。このようなことは、ごく普通に経験される。さて、その後、この高齢者に誰が責任を持つのが適当であろうか?」
 糖尿病専門医? 腎臓内科の医師? 精神科医? 手術を担当した外科医?
 上記の文は、『ケアの社会倫理学』(川本隆史・編)の中の「高齢者医療とケア」(高橋龍太郎・著)の一節です。
 高橋氏の頭の中に主治医の候補に歯科医は入ってないだろう、と思います。我が草の根歯科研究会の会員には、こういうケースでも頼りになる歯科医が少なくないようです。
もしかしたら、歯科医は、どんな科よりも長いお付き合いができる「医者」ではないでしょうか。子どもの頃から、人生のいろいろな場面で、身体のことをずっと解っていてくれる人がいたらどんなにか心強いでしょう。
 しかし、「主治医です」と胸を張って他科の医者と堂々と渡り合える歯科医がどれだけいるだろうか?
 複数の疾患を抱えて不安な状況の時に、信頼される歯科医は多くは無いけど確実にいると思います。患者さんにとって一番身近で頼りになる存在が歯科医ということは、少ないでしょうが、そういう先生は大切にして応援していきたいものです。

2005年9月11日(日)
第36回 草の根勉強会

 日本 医療コーディネーター協会・会長の嵯峨崎泰子先生をお招きしました。参加者は19名で、久々に歯科の学生さんが大勢来て下さって嬉しく思いました。
 医療の場で「インフォームド・コンセント」として、医療者からの情報と患者さんが求めている・伝えたいと思っていることに乖離がありすぎる両者が本音で話せる場は無い。そこで仲介役として医療コーディネーターが必要となるのは進行末期癌で標準治療を超えてしまって「もう治療法は無いから出て行って」と言われたときが多い。
 嵯峨崎先生ご自身も看護師としてご活躍されて、医療現場
が大変なことは十分承知した上で、ご自身が患者となって、患者が医療者に本音を言えてないことが分った。ガン治療における、セカンドオピニオンも、おかしいな、と思ったときに他の医者の意見を訊いてみる、納得できるまでことが大切。
 病院ランキング本が売れたり、「セカンドオピニオン外来」なども出来ているが、実際に自分が予期せぬ癌で悩んだ時に、頼りになる情報を得るためにはどうしたら良いか。患者の方でも諦めずに探し求めれば、自分にあった治療方法、 医師に出会うことが出来る。

 受診する際には、伝えたいことを紙に書いておき、伝えることができれば、3分治療も有意義な診察になる。病院選び・医者選びではドクターの知識・技術・人間性が大切だが、どんな医師でも一人では全て満足できる解答はできない。自分の限界を知っていて医療スタッフと対等に声を聞いていくドクターを選ぶのが良いのではないかというアドバイスもあった。
 良いドクターを守るためにも医療コーディネートは顔の見える関係を大切にしている。お互いの信頼関係は歯科でも同じだと思うが、癌など命に関わる医者選びに比べて歯科医選びは気軽に近いところ、と考えている人も多いのではないかという議論も少人数での勉強会ならではの盛り上がりがあった。


**************************
当日ご紹介された書籍のご案内です。
今大変売れているそうです。
「あなたの、がん治療(本当に)大丈夫?」    三省堂
  セカンドオピニオンQ&A
   キャンサーネット・ジャパン
 南雲吉則 ・ 吉田和彦・岩瀬哲・嵯峨崎泰子 (編)            
***************************



2005年8月30日(火)
フロリデーション(水道水フッ化物添加)について

 フロリデーションについて草の根歯科の見解は?とある人に訊かれた。
 会員の皆さまはいろんな見解をお持ちだと思うし、多様な意見を持ちつつ、大きな目標(歯を大切にして欲しい)を共有してゆるやかな繋がりが大切だと思っているが、 その上で、岡田の個人的見解も整理しておきたいと思う。 
水道水にフッ化物を添加して、虫歯予防のための適正濃度を保つことがフロリデーションであるが、本当に地域住民が望むなら反対はしないが、技術的にも問題が多いことから、現在の日本では推進する気にはなれない。
住民の意思を支持するというのはイギリスの現政権の姿勢でもある。住民が本当に望むなら、行政側に反対する権限もないし、0.8〜1ppm程度ならどうしても止めさせるべきというほど危険なものでもないと思う。
 しかし、今の「日本フッ素会議」とか各地で「○○子どもの歯を守る会」なんて活動がありますが、一部の歯科医が中心になっていて、本当の住民主体はないのではないか。
私も推進派の多くの先生方を存じあげているが、勉強熱心で立派な方が多い。簡便な虫歯予防対策として良い方法ではないかと気持ちが揺れ動く。
 宮崎で「子どもの歯を守る会」の活動を熱心にされた山下先生の情熱には心打たれた。情熱と信念を持って邁進される姿には、同じ歯科医として、敬愛の念が沸いて来た。
一時は推進派の方々の勉強会に出たりして、やっぱりフロリデーションが虫歯予防の切り札と言うのは正しいのかなあ、とも思った。しかし、今は、住民の意思が一番と思っている。
 アメリカでは故ホロビッツ博士をはじめ強力な推進派のおかげで、かなりの州でフロリデーションが進んだ。しかし、その推進派の方々が「こんなに虫歯が減った」というプレゼンテーションの中で、副作用は殆どないと言って出されたフッ素症のスライドに驚いた。
「この程度だから問題ない」と言われたが、無視できるものではない、と思った。日本でも昔、フッ素濃度の高い飲料水によって斑状歯といわれるフッ素症がみられた。
虫歯が減ったから歯が少しくらい白っぽい斑状があっても良いではないかとは言われたくない、言いたくない、と思った。 スイスのバーゼル市は40年添加してきたが効果がない上、危険性があるとしてフロリデーションを止めたのをはじめ、ヨーロッパでは「過去の方法」になりつつある。
 虫歯は「本来まれな疾患」というくらい、突然発症するものではない。個々人のリスクに応じてフッ化物も適切に使いながら食生活と歯ブラシ、定期健診をしていけば簡単に予防できるし、フロリデーションをしても他の3点が欠ければ完璧な虫歯予防はできない。 
「公衆衛生的に」経済効率からフロリデーションを推進するのはアメリカが主流で、ヨーロッパでは否定されつつある。私も「子どもを歯を虫歯から守りたい」ということでは誰にも負けないくらい強い気持ちを持っているつもりで、フッ素入り歯磨き剤などを薦めているが、水道水に入れることは、賛成できない。
 消毒のための塩素は必要だと思うが、フッ素は歯を少し強くする以外の何の効用も無い。
虫歯予防以外に何の効果も無い、副作用は知られていないだけで、可能性はいろいろ考えられる(アメリカでもいつか損害賠償訴訟で莫大な額が請求されるのではないか、それも推進派は計算のうちかも、という説もありますが)ものを添加する必要があるのか。

2005年8月21日(日)
探検隊行って来ました

参加者は、金刺さん、引間さん、篠田さん、岡田(こ)さん、古田さんと岡田(や)の6人で、歩いて1分程度のこいけ歯科医院に伺いました。
院長の小池先生とスタッフの二村先生、静岡から参加してくださった田中さん(草の根歯科では原則「さん」づけで、講師などのときだけ「先生」を使います。
ドクターも参加者のときは「さん」で探検隊受け入れのときは「先生」です)が待っていてくださった。
宣伝に無駄なお金は使わないという方針で、駅から看板・広告も無しで、玄関もごく地味なつくりだが、中に入ると快適な空間がいろいろ工夫され
ていました。
診療室内を見学させてもらってから小池先生の経営理念のお話が大変有意義でした。貧乏歯科医院のからくりについて数字を挙げて説明してくださいました。「貧乏歯科医院?? 歯医者さんって、お金持ちじゃないの?」と思われる方もいるのではないでしょうか。
一昔前はそうでした。歯科医師免許に、もれなく尊敬と経済保証が付いてきました。そのために6年間みっちり歯科医術を学んのだから、と開業して普通にやっていれば、医院を維持していくのはさほど難しくなかったようです。
しかし、実のところ、歯科医院の経営はかなり
厳しくなっています。小池先生のところには、新規開業でうまくいかない、親から継いだけどうまくいかないなどSOSを出してくる歯科医師が少なくないそうです。
一見うまくいっているようでも、実はしわ寄せが患者さんにいっていることもあるでのはないでしょうか。余裕のある経営は院長のためだけでなく、スタッフも余裕とやりがいをもって働いて、それが患者さんのためになります。患者の側から歯科医院を選ぶときにも、そこまで考えないといけないのではないでしょうか。
私(岡田)自身、20年前には「歯科医師免許さえあれば大丈夫で
すよ。開業のお膳立ては全部こちらでします。これだけの年収は保証しますよ」と業者に言われたことがあります。今は時代が違うといっても、ある程度の余裕がないと良い診療はできません。そのそも何のために働くのか?、歯科医師の社会的責任は?公平で公正な社会とは?など、社会・政治に関わる問題、その根っこにある教育、社会的共通資本として医療とともに教育のあり方が問われていることなど、お話は広く深く、有意義で味わい深い時間を楽しみました。お金持ち」とは?という小池先生の「金持ち指数」や勉強する時間を確保することの大切さなど、興味深いお話が盛り沢山でした。
いずれ本になることを期待しているが、まとまったものがあり、見せて頂けるので、希望者は草の根事務局か小池先生に直接、ご連絡ください。

2005年7月10日(日)
第3回コーチングセミナー

 コーチングセミナー最終回の3回目が終わりました。お忙しい中ご参加下さった皆さま有難うございました。コミュニケーションを意識してみる、傾聴・承認・質問・提案というコミュニケーション技術を意識して使ってみる、そして、いずれは相手に合わせて自然に使い分けられたら良いでしょうね。
 昨年、企画を考えた頃より、医療分野、歯科での応用もどんどん進んでいるようです。ビジネスはもとより多くの分野で注目されている方法は、やっぱり使えるものだからでしょう。
 是非ご参加された皆様、今日からの実践、何か変化があったことなどご報告いただければ幸いです。

2005年6月19日(日)
第2回コーチングセミナー

 コーチング2回目、自分を知る、タイプ分けに意外だと思われた方も多かったようですね。皆、4つのタイプを何がしか持っていて使い分けている。自分のもともとの傾向と、職業生活で培ったもの・・・相手に対しても、相手のタイプを意識しながらのアプローチが成功しやすい。
 昨日の参加者で「いい人」サポーター型が多かったのも印象的でした。医療職に多い、望ましいタイプですものね。「ドラえもん」タイプ。自分と相手のタイプを意識しながらコミュニケーションを交わすのは大切なことですね。

2005年5月15日(日)
第1回コーチングセミナー

 歯科の臨床では、誰もが、自然と使っている方法だと思います。
 うまくいく時と、そうでない時、誰もが経験していることではないでしょうか。
 それを理論として学びなおすことで自信がつく、さらに難しい状況にチャレンジしようという勇気が湧いてくるような気がします。

 ビジネスや家庭でも使えるけど、医療分野では特に使える!と思います。

 医療の中で歯科だけ取り残されることがよくありますが、ビジネスコーチの医療応用は有効だと思うので、歯科がより発展するために普及したら良いなあと思います。

TOPお知らせ草の根勉強会歯科患者塾歯医者さん探検隊
年間スケジュール出版物講演記録リンクお問い合わせ